歌を歌う上で重要のパーツの一つの部分が姿勢です。
姿勢は全てを物語ります。
① 体をリラックスします
② つま先立ちをします。両足を上下にトントンと足踏みをして、
ゆっくりかかとを下ろしていく。かかとをゆっくり下ろした後、少し体の重心が後ろにいくかと思います。
自分の「自然な姿勢」を見つけましょう。
*つま先立ちは姿勢を正して体の負担を減らし体を疲れにくくするためにも有効な方法なのです。
③ 自然な姿勢を見つけたら、お尻をキュッと締めて、丹田を引き締めて、
肩甲骨を意識して、胸を貼って(バストアップをして)立っていることを確認します。
*膝は柔らかくリラックスします。
*首もリラックス
徐々にこの姿勢に慣れていきましょう。
*猫背になりがちな人がいたら?!
スマホの操作の姿勢や、パソコンのデスクワーク、車の運転などのこれらの生活習慣は背中を動かさないため、背中が丸くなり、猫背になり、お腹もボッコリでがちとなります。
そんな時に意識してすることが!
セルフ肩甲骨剥がしで、肩こりや猫背、を防ぎます!!肩甲骨周りを柔軟にしましょう!!
全ての点をまっすぐ繋げましょう!
「最近、下腹がポッコリしてきた…」「気が抜くとすぐに猫背に…」ということはありませんか?そんなことが気になっていたら、体幹がぶれている可能性があります。
“体幹”は健康な体と心、そしてスッキリしたボディラインを保つための基礎となる重要な部分です。
姿勢を意識した日常動作が体幹に鍛えることにもつながります。
歌においても鍛えなければならないパーツの一つです。
意識をして鍛えたい筋肉
腹横筋
腹筋群の中で最も深層にある筋肉。コルセットのように腹を覆い、内臓の位置を定め、腰回りを安定させる。息を吐く時や、お腹をへこませる時に使う。食後に下腹がポッコリ出るのは、腹横筋が衰えている証拠。
多裂筋
首から背骨、骨盤にかけての骨と骨を結ぶ深層筋。背筋をまっすぐに保ち、正しい姿勢の維持に関わる。衰えると、猫背や腰痛の原因にも。
大腰筋
背骨と太もものつけ根をつなぐ深層筋。歩行や階段を上る時など、太ももを上げたり、脚を前に振り出したりする時に使う。衰えると脚が上がりにくくなり、つまずきや転倒の原因に。
現在、体幹を鍛えるトレーニングはたくさんあります。色々なトレーニングを試してみて、体幹を鍛えましょ!継続は力なりです!
Hokusai Manga
Hokusai Katsusika